2003年10月10日(金) その8
Homer Tunnelホーマートンネルの手前で左側山からの雪崩でしょうか?
真っ白な雪塊がゴロゴロ 反対側にも真っ白な雪塊がありました。
昨日の通行止めはこれでしょうか
ホーマートンネル手前では休憩せずにそのままトンネルへ・・・・
一方通行やろか狭くて暗いトンネル 勾配がキツイ(10/100 m)です。
ガイドさんがトンネルのこっちとアッチでは
天候が激変するらしい。

川端康成の小説
「トンネルを抜けると雪国であった」
を思いだす。

お天気は同じく曇りでした。
黒くて低い雲ではないので
景色は見られます。 
スゴイ峡谷です。
ドンドン下って行きます。
次の休憩はThe Chasmキャズム
Cleddau Riverクレダウ川の急流です
石ころが岩の中で踊って
何千年もかけて出来た穴だそうです。


今回日帰りツアーのメンバー全員です。
左から
早さん
新婚ホヤホヤの旦那さん
その奥さん

旦那さんはここでは初めての
登場かな〜

お世話になったガイドさん
奥さん
旦那さん・・・・2回目やね(笑)

赤い服の人は関係ないです。
やっと
Milford Soundミルフォード・サウンド
に着きました。
Mitre Peakマイター・ピーク1682m
(海面からそそり立つ世界一高い山)

Miterとは司教さんの帽子・・・なるほど
そう言われれば
HPをUPしてる今、知りました。

ここで乗船のため並んで待って居ると
悪名高きSound Fryサウンドフライ
(砂蝿?)蚊よりちょっと小さい虫が
ぎょうさん飛び回ってました。
さされると痒みが蚊より酷いらしい。
襟を立て、手で払ってました。
幸い 私はOKでした。
乗船すると日本の弁当が置いてあり、
すぐに食べました。
サウンドフライに噛まれへんだ〜?
新婚でアツアツやから 




またまた 今回ツアーの全員での
昼食風景です。




写真提供: 新婚ホヤホヤさんより
食事が終わる頃船が走り始めました。
右岸に見える
Bowen Falls ボウエン滝160m
「新婚さんの邪魔をしたらアカン
こっちへ来なさい」と言われて
マウントクックで一緒だった熟年夫婦と
またご一緒させて貰いました。
左から
広島の奥さん
京都の夫婦
Tasman Seaタスマン海でUターン
しての帰り、オットセイが昼寝してました。
ビクッとも動きませんね
9000km離れたところから来てるんやから
首を上げてくれたらエエのに〜
船内の案内書見ても日本語やから
彼らにとっては毎度の事なんかも
このS字の滝はStirling Falls
スターリング滝155m? それとも名無し?
帰りにボウエン滝にググッと接近します。
 
広島のご夫婦
写真提供:広島夫婦 
早さん夫婦? ←左より密着してる〜
水しぶきがかかるけん避けてるの〜
ゴアテックの雨具も役に立ちました。 これは途中で・・・雨でも降れば滝やろね
クルーズ船の旅は楽しかった〜  あっち見て、こっち見ての短い時間
やったわ〜



若者三人です 



いにしえは




写真は広島夫婦からの提供
あっ と言うまにクルージングが終わり
帰途につきました。

左写真はホーマートンネルの崖です。

帰りは新婚ホヤホヤさんは飛行機なので
車は私、ガイドさん、ドライバーの3人
同じ道なので説明なしです。
途中1回休憩。 ほとんど寝てました。


夕方ホテルに着くとかーちゃんは
回復してたので日本食の店でうどんを
私は柳川を食べました。